“五年間、婚活したが結果が出ないのは？”

2025年12月13日 2025年12月13日

平山貴玖仁

五年もの間、結婚に向けて行動されてきたのに結果が出ていないというのは、精神的にもお辛いことと拝察します。

状況を打開するために、以下の3つのフェーズに分けて、やるべきことをご提案します。

1. 立ち止まり、徹底的に「現状の棚卸し」を行う

感情論ではなく、客観的なデータとして過去の行動と結果を分析することが重要です。

📈 量のチェック（行動頻度）：
- 過去5年間で、具体的に何人の方と出会いましたか？
- デートは何回しましたか？
- 交際に発展したのは何人ですか？
- （例: 年間50人と出会い、5人とデート、1人と交際など、具体的な数字を出す）
🧐 質のチェック（手段の有効性）：
- 主な出会いの手段は何でしたか？（婚活アプリ、相談所、合コン、職場など）
- その手段が、あなたの求める相手と本当にマッチしているか再検討が必要です。
💔 過去の失敗分析：
- 「うまくいかなかった」原因は、相手側にありましたか？それとも自分側にありましたか？
- 交際が終了したパターン（「結婚観の違い」「価値観の相違」など）をリストアップし、共通点を探ります。

✍️ 理想の相手像の見直し：
- 設定している「結婚相手の条件」が現実的か、高すぎないか、もう一度見直します。
- **「譲れない条件」と「妥協できる条件」**に分け、優先順位を再設定します。
🔎 自分の「売り」の評価：
- あなたは結婚相手として市場でどのように評価されると思いますか？（年齢、年収、容姿、コミュニケーション力、生活力など）
- ご自身の魅力を、親しい友人や信頼できる第三者に客観的に聞く機会を設けます。

棚卸しの結果に基づき、具体的な行動戦略を変更します。

手段の切り替え：
- アプリがダメなら→結婚相談所へ
- 合コンがダメなら→社会人サークルや趣味の場へ
- 現状の手段で結果が出ていない場合、同じことを続けても結果は変わりません。
「結婚に真剣な層」との接点を持つ：
- 特に、本気で結婚を目指すなら、費用はかかりますが、結婚相談所を利用し、プロの仲人からの客観的なフィードバックと紹介を受けるのは、時間短縮の有効な手段です。

幅を広げる：
- 年齢、職業、居住地など、これまで設定していたターゲットの幅を少し広げてみます。
- 「理想」ではなく「結婚生活が現実的に成り立つ相手」という視点に切り替えます。

すぐに結果が出るものではありませんが、本質的な魅力を高めることは婚活において最強の武器になります。

外見の改善：
- プロのスタイリストやパーソナルカラー診断を受け、客観的に「好感度が高い」外見にアップデートします。
- フィットネスや美容にも投資し、自己肯定感を高めます。
内面の改善：
- コミュニケーションスキルに関する書籍を読む、セミナーに参加する。
- 趣味や知識を深め、会話の引き出しを増やします。
生活力と自立：
- 相手に依存しすぎない、精神的・経済的な自立を目指します。結婚生活を共に創る力があることこそ、大きな魅力になります。

**「なぜ結果が出ていないのか？」**という疑問に対し、過去5年間の行動を否定せず、経験として活かすことが重要です。

もし、自己分析だけでは限界があると感じるようでしたら、**「婚活コンサルタント」や「結婚相談所のカウンセラー」**など、客観的なフィードバックをくれるプロに一度相談してみることを強くおすすめします。

まずは、この中の**「1. 立ち止まり、徹底的に『現状の棚卸し』を行う」**から始めてみませんか？具体的な行動量や過去の交際パターンについて、結婚相談所Rengelにお気軽に相談くださいませ。きっと、納得できる答えを見つけることが出来ます。お問合せをお待ちしております。