“成婚率10%で結婚出来る人と出来ない人の違いは?”
「成婚率10%」という数字を聞くと非常に狭き門に感じますが、この数字には婚活業界特有の背景があります。
まず、経済産業省の調査などでも「結婚相談所の成婚率は約10%」とされることがありますが、これは**「全会員数のうち、その年に結婚が決まって退会した人の割合」**を指すことが多いです。つまり、入会したばかりの人や、まだ活動を始めたばかりの人もすべて分母に含まれているため、見た目上の数字が低くなっています。
そのわずか10%の中に入り「結婚できる人」と、活動が長引いてしまう「できない人」には、明確な違いが3つあります。
1. 「条件」ではなく「居心地」で選べるか
- できない人(90%): 相手を「年収」「学歴」「外見」といったスペックの足し算で評価します。条件が1つでも欠けると「自分にはもっと良い人がいるはず」と減点方式で判断し、いつまでも理想を追い続けてしまいます。
- できる人(10%): 最低限のラインは引きつつも、実際に会った時の**「沈黙が苦じゃないか」「価値観が合うか」**といった感覚を重視します。加点方式で相手を見ることができるため、早い段階で特定の一人に絞り込めます。
2. 「選ばれる努力」を継続できるか
- できない人(90%): 「自分は客である」という意識が強く、相手が自分をどう楽しませてくれるか、自分に何を求めてくるか、という受動的な態度になりがちです。
- できる人(10%): 婚活を**「自分を磨くプロジェクト」**と捉えます。服装や髪型などの身だしなみを整えるのはもちろん、相手の話を丁寧に聞く、積極的に日程調整を行うなど、「また会いたい」と思われるためのギブ(与えること)を惜しみません。
3. 「決断力」と「スピード感」があるか
- できない人(90%): 「もっと素敵な人が現れるかも」という**「サンクコストの罠」**に陥ります。長く活動すればするほど、過去に会った一番良かった人と今目の前にいる人を比較してしまい、決断ができなくなります。
- できる人(10%): 「この人と一緒に歩んでいこう」と決める勇気を持っています。完璧な人を探すのではなく、**「二人で問題を乗り越えていけそうな人」**が見つかった瞬間に、婚活を終わらせる決断を下します。
まとめ:10%に入るためのマインドセット
成婚する10%の人は、決して「スペックが最強な人」ばかりではありません。 **「自分を客観視し、相手への期待値を調整しながら、主体的に動ける人」**が、結果として短期間で卒業していきます。


