”広げるトークをするためには?”
お見合いで会話を「点」で終わらせず、心地よい「線」にするためには、ちょっとしたコツが必要です。今日からすぐに使える**「広げるトーク」の4つのテクニック**をアドバイスします。
1. 「5W1H」のなかでも「Why」と「How」を狙う
「何(What)」や「どこ(Where)」を聞くと、一言で返ってきて会話が止まりがちです。相手の**「理由(Why)」や「過程(How)」**を尋ねると、ストーリーが動き出します。
- 行き止まり:「ゴルフが趣味なんですね、どこでやるんですか?」
- 広がる:「ゴルフを**始められたきっかけ(Why)**は何だったんですか?」
- 広がる:「ゴルフの時って、**どんな準備をして(How)**行かれるんですか?」
2. 「連想ゲーム」でキーワードを拾う
相手の言葉の中に含まれる「サブのキーワード」に注目してみてください。
- 相手:「昨日は仕事が早く終わったので、新宿でパスタを食べて帰りました」
- 拾い方A(場所):「新宿はよく行かれるんですか?」
- 拾い方B(食):「パスタいいですね!何系のパスタがお好きなんですか?」
- 拾い方C(状況):「お仕事早く終わったんですね、普段からお忙しいんですか?」
一つの文章には、いくつもの「会話の種」が隠れています。
3. 「オウム返し+自分の感想」をセットにする
ただのオウム返しは機械的ですが、そこに自分の感情を乗せると共感が生まれます。
- 相手:「最近、キャンプにハマっているんです」
- 広げる:「キャンプですか!(オウム返し)最近流行っていますよね。不便さを楽しむ感じが、大人の贅沢って感じで憧れます(感想)。〇〇さんは、焚き火とかもされるんですか?」
自分の感想を挟むことで、相手は「自分の話を理解してくれた」と感じ、より詳しく話したくなります。
4. 「もし〜なら」の仮定話で想像力を膨らませる
現実の話(事実確認)が尽きたら、想像の話に切り替えると一気に盛り上がります。
- 旅行の話なら:「もし1週間お休みが取れて、どこでも行けるとしたらどこに行きたいですか?」
- 食べ物の話なら:「もし明日が地球最後の日だとしたら、最後に何を食べたいですか?」
こうした質問は、相手の価値観や本音が見えやすいだけでなく、「面接」の硬い雰囲気を壊して「楽しいお喋り」に変えてくれます。
【今日から使える「広げる魔法のフレーズ」】
- 「それ、もっと詳しく教えてください!」(興味があることをストレートに伝える)
- 「意外です!〇〇さんって△△なイメージがあったので」(ギャップに触れる)
- 「わかる気がします、例えば〜ってことですか?」(自分の理解をぶつける)
会話を広げることは、お相手に「あなたのことをもっと知りたい」というギフトを贈ることと同じです。

